好きなタイプを教えてください
ビジネスにおいてのターゲット設定はかなり重要だ。
私はそのターゲット設定の過程が
ものすごく恋愛に似ている。
と思ったわけです。
いきなりですが、貴方の好きなタイプを教えてほしい。
因みに私は、口調が柔らかい黒長髪の女性が好きだ。
そこでひとつ考えてほしいのだが
自分の好きなタイプとは付き合えるか？
ってことです。
特に私がそういうタイプなのだが
理想の異性像はとても美女だ。
おそらく、付き合えたとしても私とは釣り合わないだろう。
美女と野獣と言ったところか…
恋人選びの法則
今回は少し話がそれがちだが許してほしい。
「モテたいんですけど、どうしたら良いですか？」
という質問を貰ったことがある。
その質問をしてきたのは、地元の後輩。
なにを隠そう、私は13歳から18歳になるまで
彼女がいなかった時期が殆ど無かったからだ。
いなかった時期は、敢えて言う、「作らなかった」のだ。
(この時期のそれは大マジである)
当時から、恋人選びには自分の中でルールがあった。
それは
付き合える人と付き合う。
だ。
これには当時から賛否両論があった。
好きな人と付き合いたいのに。それでは幸せじゃない。
そう言われてしまえば反論ができないが
当時は”彼女がいる”という事がステータスだった。
【付き合える人と付き合う】
とは、どういうことか…
例えば
金髪のヤンキーがタイプっぽいのギャル系の女の子には目もくれなかった。
背の高い男が好きと言っている女の子には話しかけもしなかった。
私は地味だし、背も低かった。
私が当時狙っていたのは
アニメが好きで、友達が少ない女の子だった。
そう、狙うべき人とそうでない人の見極めをしていたのだ。
ビジネス上のターゲット
先ほどの話をビジネスに変換してみる。
私はビジネスにおいて媒体をたくさん持っていて
媒体ごとにターゲットが違うのだ。(それも今度お話しします。)
例えばTwitter。
Twitterにはビジネスアカウントが沢山ある。
セールスマンもいるし、普通の会社勤務のサラリーマンもいる。
そして、それらに共通するものは
”営業成績を上げたい”ということだ。
そのようなユーザーが沢山いる媒体では
長々と個人的な話をしたり
愚痴をこぼしたり
そういう事はTwitterのユーザーには響かないのだ。
なのでTwitterは淡々とちょっとしたノウハウやマインドセット法をつぶやく。
それが私なりのTwitterのターゲット設定だ。
商品のターゲット設定
まず皆様がやるべきことは
商品のターゲットを設定だ。
前回の記事と照らし合わせ
自分の持っている商材・それか今後の持つ予定の商材が
どういった人間に好まれるのか。
そして、どういった人間であれば、【理由】と【タイミング】を
提案できるかを考えるのだ。
前回も記述したが
【理由】と【タイミング】は相手に与えることができる。
それが潜在的な物欲という事だ。
商品を決める
↓
商品の【理由】と【タイミング】を探る。
↓
それに見合うターゲットを設定。
↓
ターゲットの特性を調べ、どうやって【理由】と【タイミング】を与えるかの戦略を練る。
ターゲット設定
↓
商品を決める
↓
商品の【理由】と【タイミング】を探る。
↓
ターゲットの特性を調べ、どうやって【理由】と【タイミング】を与えるかの戦略を練る。
商品にも寄るが、
個人的にはパターンAをお勧めする。
パターンBに関しては、ターゲットが先に決められている分
確信をついた商品を決めやすいが
大体そういったものは企業のマーケットとなっているため
手が出しづらい。
ターゲットは、自分が理解しているユーザーではなく
自分の持っている商品に合っている層を狙う。
商品を先に決め
商品の特性を知り、理由とタイミングを考える。
それに合いそうな年齢や職業を見つけ出し
その層の人間の特性を知る。
本日は以上です。
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