セールスのベース
セールスをするにおいて
必ず必要なものがある
まずは考えてみてほしい。
セールスをやったこともない人のために
(最初の記事で書きましたがセールスをしたことのない人などいないのだが…)
例えば、友達に好きな映画を勧めるときでもいい。
お母さんにお小遣いをもらうときでもいい。
どう売り込むか?
・・・シンキングタイム
さあどうでしょう。
まずは最初に~言ってから~言って。
お小遣いを貰うためには
前日にお風呂の掃除をしたほうがいいかな…
うん、不正解。
いや、考えたことは良いことです。
行動は間違ってはいない。
ただ答えが不正解。
大事なこと
まずは聞き方。
とか、言い方を考えた方がほとんどだと思うが
それはテクニックなのだよ。
大事なことを忘れている。
我々人間が人に物を要求するときに使う方法
それは、【言葉】ですよ。
テクニックより先にそれである。
言葉を正確に操れないとセールスは始まらないのである。
言葉の力を侮ってはいけない。
言葉とは、すべての現象のもとにあるものであるからして
言葉を扱えない者に、テクニックも手法もクソもないわけだ。
日常で我々は言葉を駆使して生活しているわけだが
ここで一つ問題を出そう。
「この車、すごくない?」少し応用「この商品、ものすごく良いんですよ。皆様からもご愛好いただいてまして、かなり人気です。」
どうでしょう。
これが言葉ですか?
こんな”文字”で売れますか?
当然答えはNoだろうね…
ただね、私には大半の営業…いやセールスこのやり方に見える。
応用文なんて、皆様も体験したことはないだろうか。
いや、なにがヤバいの。
なにがすごいの。
応用文に関しては
何が良いのか、どういう理由で人気なのか、どれくらい売れているのか。
(まぁ、人気なんてものは関係ない。ってのはまた今度…)
すべて発言・文字に対して意味を汲み取れないんですよね。
言葉に対する意識
先ほど出した例は、応用文ですらものすごく単純にできていますが
あまりにも現状のセールスのレベルが低いという事。
だから皆様もしっかりやれば、ある程度のレベルまでは割とすぐ行けるのではないかと…
なので、まずは言葉に対する意識を変えていきましょう。
自分がする発言に対して意味を理解できるようにね。
日常会話は別に構いませんが
普通にしっかりとした”言葉”を使うだけで
かなり教養があるようには見えるよね…
これに関しては今度書きます。
※どの世代も自分より若い世代がバカに見えるのは流行語にあるようだ。
本日は以上です。
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