火、水、木
売り物を考える。
前回の記事とあわせて読んでみてください。
売り物を考える際に以下のものに注意してほしい。
理由とタイミングがはっきりしているか
ここで、私の事業のひとつで個人での営業活動で食べていけるようになった事業。
転職事業で例えよう。
転職は、キャリアアップしたい・残業がきつい・給料が低い
などの理由が大半を占めている。
そして、いついつまでに転職しよう・求人掲載が終わるまでには転職しようなどのタイミング。
【理由】と【タイミング】に関しては、明確であればあるほどいいのだ。
あとは、前回の記事の理由とタイミングの応用が利くかどうかだ。
理由、空腹
タイミング、いつでもいい・お腹が空いたら(営業時間内)
理由の空腹については、アプローチが圧倒的に弱くなる。
理由とタイミングの応用は、理由を相手に与えなくてはいけないので
満腹の人は、「食事」という商品に対して、どうやっても理由をこじつけらない。
満腹の人はご飯は食べられない。
あと、食事をする理由が少なすぎる。(三大欲求は理由が単純すぎるのが罠)
タイミングにしても、
食事でタイミングをこじつけられるのは、期間限定品というくらいで
タイミング項目も少ない。
理由
リモートワークがメインになってくる未来において、郊外の戸建てでも十分機能する
郊外なので、値段が安い。
お金に余裕のある人は、土地を広く所有することができる。タイミング
これが流行ってくると、当然郊外の戸建てでも、値上がりしてくる。
だから今がチャンス。
それに付随して、買いたい人が増えてくれば、値段も上がるので
投資用の不動産としても見込みがある。(理由とタイミング)
不動産屋の対応数が少ないうちに(サービスをしっかりしてもらう)
日頃の買い物を熟考せよ
ベース作りが上手くなければダメだ。
一番初めに出てきた【理由】と【タイミング】だが
はっきり言って、これが一番大事だ。
大事だからこそ、初めに理解をしてほしい。
売れるセールストークや関係構築など二の次。
正直、【理由】と【タイミング】が分かれば、誰でも稼げてしまうのだ。
アフィリエイトだろうが何だろうが、”仕組み”は十分稼げるものを持っていることになる。
その【理由】と【タイミング】を元に作るベースは
日頃の買い物を熟考するのがなによりもいい練習になる。
例えば、貴方が先ほど、なぜコンビニでスナック菓子を買ったのか。
その【理由】と【タイミング】は貴方特有のものがあるだろう。
貴方だけの目線で考えれば
せいぜい、「お腹が空いたから」「ポテチが好きだから」
などの至極単純な【理由】と【タイミング】だろう。
それを、他人サイドから考えるのだ。
色が変わって見えるドレス
この画像のワンピースは、人によって色が変わるというのだ。
皆様はどうだろうか。
青と黒に見える人と、白と金に見える人がいるというのだ。(因みにアートは青黒です)
このように、人によって全然見方が変わってしまう。
という事は人生において、いや、ビジネスにおいても十分にあるといえる。
(このドレスは目の錯覚だが)
今までやってきた【理由】と【タイミング】を
色々な人物で考えるのだ。
例えば
先ほど例に出した住宅では
買いたい理由にはそれぞれ無限に近い程の理由があるのだ。
広い家に住みたい。郊外に住みたい。将来子供たちに譲りたい。
二世帯で暮らしたい。…….
などなど。
タイミングは
半年後の昇給の後で。リモートワークが確定したら。狙っている土地が売れないうちに。……
ざっくり考えただけでもこんなにあるのだ。
そして【理由】と【タイミング】は
人によって、求めているものが180度変わるくらいでいい。
そうした方が、求めているものが明確でこちらも合せていきやすいし
なにより、競合が多いサービスでもそれに特化した仕組みを作り出し企業相手にも
十分に戦うことができるのだ。
【理由】と【タイミング】を考えるうえで様々な客層の視点から考えなければならない。
そして、理由とタイミングは、無数にある方が好ましく多ければ多いほど
企業が手を出していない客層がある。
我々個人はそこの領域で勝負をしていく。
本日は以上です。
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