貴方はもうセールスを知っている。

アイキャッチ スキル

会話の威力

タイトルにある通り、人は皆ベテランセールスマンなのだ。

セールスというと、それぞれイメージはあると思うが
私の言うセールスとは、会話でも、勿論文章でも売れる事を言う。
会話でも文章でも我々が【言葉】を操ることには変わりない。

 

今までの人生を思い出してほしい。
・子供のころ、おこずかいアップために手伝いをした。
・ゲームを買ってもらうために、「周りの友達はみんな持ってる」とアピールした。
・好きな子と付き合うために、自分の良いところをアピールした。
など、“誰かに何かをしてもらうために自分が動いた事”は誰しもあるはずです。

営業・セールスとは、
「商品やサービスを買ってもらう」ことのイメージが強いと思うが
形は違えど、我々が幼いころから行ってきたことは
紛れもなく、営業・セールスなのだ。

もうそろそろ気づかなくてはいけない

早めに気づく必要があるのだ。

副業といえば、アフィリエイト・転売など・・・
これらは「不可能」とは言わないが

よく考えてみてほしい。
先ほどに記述したような、幼いころからの営業・セールス活動は
すべて対面でのものが多いでしょう?
勿論メールでも相手に何かはアピールできるが。

例えば
“好きな映画を友人に勧めてください。”
と言われたら、まずはなにをするか。

まずは、相手の好きな映画のジャンルを聞いたり
今までに見た映画や
好きな俳優を聞いたりしないだろうか。
まず、アフィリエイトなど、オンライン上の文字でヒヤリングできるだろうか?
「そんなこと聞かないよ」という方もいるかもしれない。
ただ、聞いたほうがその友人に合った映画の「面白さ」をアピールしやすい。

幼いころから我々は
”誰かに物を勧める”
という事を行ってきたのだ。
それをいきなり文字でやれと言ってなかなか成果が出ないのは無理もない。

”勧める”と”買ってもらう”の違い

確かに我々は以前から他人に何かを勧めてきた。

先ほどの例のように、映画や漫画以外にも例がある。

親にゲームをお願いしたことはないだろうか?
ゲーム以外にも、おこずかいアップ…
他には、好きな異性に自分をアピールする。
当時のことを思い出してほしい。
相手に自分の要望を飲ませる為に何をしたのか。

例えば、私の実体験だが…
小学生のころ、ニンテンドーDSをお願いした時の事。

「クラスで、DSを持っていないのは俺だけなんだ」
「持ってないと、遊びに誘われないし、仲間外れにされちゃうよ」
と、少年は必死にお願いしたのだ。

それから数年後…中学1年生の時だ。
好きな女の子のEさんに向かって
「俺、部活で一年なのに一人だけスタメンにされちゃったよ~。だるいわ~。」
クオリティはさておき、小学生のころも中学生のころも
自分の要望をかなえるために、それをした。

これも営業なのだ。
つまり、ゲームを買ってもらうために
親がゲームを買わなければいけない理由を与えたのだ。
また、Eさんが私と付き合わなければいけない理由を与えたのだ。

”理由”とは、様々です。

寝ながら飯を食う

今回はこの項がメインテーマです。

かなり大きく分けると、理由の中には

大半が【欲】が占めている。
・食欲
・性欲
・睡眠欲
・承認欲求…..
他にも何十種類もあるのだが

その欲も、セールスビジネスで相性のいいものとそうでないものがある。

例えば、食欲
「今からご飯を食べませんか???????」
と言われたらどうだろう。
空腹であれば、話を聞かないこともないが…

睡眠欲も
「今から眠りませんか??????」
これに関してはただただ恐怖だ。
男性が女性に言った場合、最悪は即通報される。
このようにまず大部分として、人が物を求めるのには

大体、理由とタイミングがかなり大事になってくる。
「空腹」という理由を「ランチタイム」というタイミングが合わさって
やっとお金を払っていただけるのだ。
なので、人を動かしたいときは
なによりもまず
相手がそれを欲しくなる【理由】

その理由をいつなら買うのか。その【タイミング】をまず考えよう。
我々は幼いころから、ゲームや恋人作りの際
”自分の要望を通す”という営業
産まれながらにして行っていた。(因みに赤ちゃんの時に泣くのも営業です)
そして、いまビジネスでそれを応用するのであれば
相手がお金を出す、【理由】と【タイミング】が重要である。

本日は以上です。

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